自動車保険の任意保険に加入するには代理店を介して保険会社と契約する方法と、保険会社と直接契約する方法があります。「代理店型」は任意保険の発足当初から行われてきた加入方法です。国内損保の多くがこのタイプとなります。代理店はディーラーなどの兼業代理店のほか、自動車保険以外にもいくつもの保険商品を扱っている専業代理店が存在します。テレビなどで保険会社(代理店型)の自動車保険のCMを見て「ここで加入したい!」と思った場合、任意保険を扱っている保険会社に問い合わせると、住んでいる地域の代理店を紹介してもらえる……という仕組みです。代理店型」のメリットは対面式で契約ができること。特に専業代理店の場合は、保険の知識に詳しいので補償内容の過不足について適切なアドバイスを受けられます。保険証券などを見ながら、直接質問ができ、気になるところに即座に答えてもらえるので、より理解を深めたい人におすすめです。また引っ越しや家族が免許を取得した場合など、家族ぐるみで面倒を見てもらう感覚で親密な付き合いができます。ただし事故発生時の初期対応については管轄外。事故の際には保険会社の担当者が処理を行います。代理店担当者が現場に来るものと思われている方も多いですが、ご注意ください。ちなみに、担当者が来るか、来ないかは時間帯や場所、またはその担当者との付き合いによるところも大きいでしょう。直販型自動車保険を一言で表すなら、保険会社と直接契約する自動車保険となります。つまり、最初の見積りから契約まで全て任意保険を扱っている保険会社と直接やりとりをするということです。直販型自動車保険の第一のメリットはスムーズな加入方法にあります。見積りから契約まで全てネットや郵便物のやりとりで完了するので、大変合理的です。ネットで申し込んだ場合でも、わからないことがあればフリーダイヤルで即座に質問に答えてもらえます。その際、毎回違う担当者が対応することになりますが、情報は会社で共有されているのでどの担当者でも問題ありません。質問の内容も補償内容から、契約書の記入方法まで土日や夜間を問わずに回答してもらえるので忙しい方にも心強い味方といえます。
保険とは、「万が一の不測の事態に備えた金銭的保障」です。任意保険もしかり。交通事故を起こした時というのは、相手にケガを負わせると治療代がかかりますし、車が破損すれば修理代がかります。大した金額でなければ払えるかもしれませんが、大きな事故の場合は、億単位の賠償金を支払う必要が出てきたりします。でも、とてもじゃないけれど、そんな大金は払えませんよね。そういったときに備えて、自動車保険に入っていると、事故による治療費や破損した車の修理代を、契約した保険プランの上限金額を限度に、保険会社に払ってもらうことができるのです。
はじめて車を購入した方はまず最初に自動車保険をどうしようかと言うことになると思います。自動車保険には必ず入らなければならない自賠責保険(いわゆる強制保険)と任意保険があります。何故任意保険があるかと言うと、自賠責保険だけでは賠償の対象と金額が決められていて事故が発生した場合の全てに対応できないので、事故があった際に自賠責保険で対応できない部分を自己負担をしなくても良いように任意保険があります。
自動車保険の本当の醍醐味とは、自動車保険の事を知ることで得られます。任意保険は、運転者にとっては必要なものであるととらえるのが一般的ですが、中には必要悪と取る人もいます。保険にはいろいろな種類がありますが、それぞれ個別に入ることによって、保険料の払い込みが何種類もあったり、満期日程がそれぞれ異なっているがために忘れてしまったり、さらに保険証券が何枚もあり、複雑で難しくなってきたことがそう思われる一因なのかもしれません。最近CMなどで人気のリスク分散型の自動車保険は、ダイレクト保険であり、営業所や支店などの中間コストを削減して、顧客と会社がダイレクトに繋がっているタイプの保険です。
ディーラーや代理店にオススメされる自動車保険。しかし、任意保険は比べてから選ぶもの。車を買う時、ディーラーは車両価格や諸経費などの見積もりのほかに、自賠責保険、そして任意保険の見積もりも用意してくれる場合が多いようです。初めて車を買われる方なら自動車保険の知識がなくて当然。でも、その保険、本当にあなたの車やライフスタイルに合っているのでしょうか。
普段何もない時は任意保険に高いお金を払っていることに何となく割り切れない気持ちがあろうかと思います。しかし一旦事故が起きると状況が全く逆になります。加害者になった時も被害者になった時も平常心ではなくなり、どうしていいのか分からなくなる方が多いものです。怪我をしていれば先ず病院・警察の手配をし自分の契約している保険会社に連絡をしてくるのが一般的です。